デジタルサイネージアワード2020受賞作品
デジタルサイネージアワード2020概要
デジタルサイネージアワードは、（一社）デジタルサイネージコンソーシアムが主催し、公募したデジタルサイネージ作品の中から優秀な作品を選出・表彰することでデジタルサイネージ市場をさらに活性化していくことを目指すものです。作品募集は、2020年7月13日（月）～2020年8月31日（月）にデジタルサイネージコンソーシアムサイト上で行い、9月～10月にかけてWEB上で行った審査会でグランプリ１点と優秀賞１０点を選出しました。
例年、デジタルサイネージジャパン（幕張メッセで開催）において授賞式を行っていますが、今年は、本サイトでの受賞作品発表とし、受賞された方々にはトロフィーをお送りしました。
全受賞作品紹介MOVIE
審査会から
本年度のエントリー作品からは大きく２つのストリームを見ることができました。
１つめは、ディスプレイの効果的な「大型化」。2020年に予定されていたオリンピック・パラリンピックに合わせた設備投資とＬＥＤのローコスト化の後押しもあって、自由なサイズのシームレスで高精細な画面が次々に出現しています。媒体そのものも話題になりましたが、クリエイティブの可能性も大きく広がりました。今後、どういう目的のどのようなクリエイティブが展開されるのか、非常に楽しみです。
もう１つは、最新のＡＩ・テクノロジーの実装が「やれるからやってみる」という段階から、「必要だから実装する」という段階にはっきりした意味を持って進んだことです。ダイナミックDOOHも実現されています。言うまでもなく、今年のアワードは結果的に「ニューノーマル時代のデジタルサイネージ」の幕開けのアワードとなりました。この状況下で、デジタルサイネージの新しい使命を実現するためにも、デジタルサイネージの媒体価値を可視化するためにも、これからますます先端テクノロジー実装のレベルは上がっていくと思われますし、また、そうでなければならないでしょう。
受賞作以外にも、多くのすぐれた作品のエントリーをいただきました。2020年、2021年・・と、美しくかつ機能的でソーシャルグッドでもあるデジタルサイネージが展開されて行くことを、期待したいと思います。
各受賞作品の詳細
各受賞作品（グランプリ１点、優秀賞10点）の詳細ページを、以下にご案内します。
優秀賞の掲載順は、応募部門順、作品名順です。画像から、各作品のページにリンクしています。各作品ページの内容は、応募時に応募社から提出された内容にもとづきます。
グランプリ
Umeda Metro Vision
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Corporate Name
大阪市高速電気軌道株式会社
−Osaka Metro−
優秀賞（ＤＯＯＨ部門）
2020 NewYearキャンペーン
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Corporate Name
Twitter Japan株式会社
優秀賞（ＤＯＯＨ部門）
サッポロビールが行った世界初の電車内ダイナミックDOOH展開 属性別素材放映
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Corporate Name
サッポロビール株式会社
株式会社オリコム
株式会社ビズライト・テクノロジー
埼⽟⾼速鉄道株式会社
優秀賞（ＵＸ／インタラクティブ部門）
報道写真の新しい見せ方 「ラグビーＷ杯デジタル報道写真展」
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Corporate Name
読売新聞東京本社
株式会社NTTドコモ
キヤノン株式会社
電通グループ
優秀賞（リテール部門）
三密回避AIビジョン
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Corporate Name
株式会社ビズライト・テクノロジー
宍倉株式会社
優秀賞（交通部門）
新宿駅デジタルウォール
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Corporate Name
株式会社小田急エージェンシー
小田急電鉄株式会社
優秀賞（交通部門）
ダイナミックビークルスクリーン
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Corporate Name
株式会社ビズライト・テクノロジー
埼⽟⾼速鉄道株式会社
優秀賞（交通部門）
田園都市線・半蔵門線渋谷駅ビッグサイネージプレミアム
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Corporate Name
東急株式会社
株式会社東急エージェンシー
優秀賞（屋外大型ビジョン部門）
「国際アート・カルチャー都市」池袋のフラッグシップ「Q Plaza池袋／グランドシネマサンシャイン」
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Corporate Name
佐々⽊興業株式会社
ワウ株式会社
株式会社プロテラス
優秀賞（屋外大型ビジョン部門）
渋谷スクランブルスクエアビジョン
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Corporate Name
東急株式会社
東⽇本旅客鉄道株式会社
東京地下鉄株式会社
渋⾕スクランブルスクエア株式会社
一般社団法人渋⾕駅前エリアマネジメント
株式会社ジェイアール東⽇本企画
株式会社東急エージェンシー
優秀賞（屋外大型ビジョン部門）
久光製薬 渋谷スクランブル交差点前LED看板
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Corporate Name
株式会社大広
久光製薬株式会社
株式会社博報堂DYアウトドア
⼤成ネオン株式会社
審査
審査は2020年9月～10月にかけて下記の審査会メンバーによりWEB上で行いました。
審査会メンバー
- 審査員長 中村伊知哉 （一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム）
- 石戸 奈々子（一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム）
- 伊能 美和子（TEPCOライフサービス株式会社（東京電力ベンチャーズ株式会社））
- 江口 靖二（合同会社江口靖二事務所）
- 唐沢 央（電通 アウト・オブ・ホーム・メディア局）
- 坂井 博（日本電信電話株式会社）
- 佐村 智幸（パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社）
- 神内 一郎（株式会社 LIVE BOARD）
- 多田 周平（株式会社ニューフォリア）
- 中村 秀治（株式会社三菱総合研究所）
- 濵 隆雄（博報堂DYアウトドア）
- 松原 弘倫（株式会社スペースシャワーネットワーク）
- 山本 孝（株式会社ジェイアール東日本企画）
- 吉田 勝広（株式会社オリコム）
- 運営 デジタルサイネージアワード事務局（デジタルサイネージコンソーシアム クリエイティブ部会内 担当：株式会社ニューフォリア、株式会社ＱＯＬＰ）