5年30棟を計画する三菱地所のコンパクトオフィスビル「CIRCLES」始動、IoT導入で共用部の混雑状況を確認

■BUILT
IoT・ICT技術も導入し、テナント専用サイトにアクセスしてスマートフォンやタブレットから、空調や照明の操作が行える。端末上では、会議室やラウンジ、テラスといったシェアスペースの混み具合を確認することができ、行っても座る場所が無いなどの無駄な移動が無くなる。さらにシステムを通じて、管理者からの情報提供や管理者への連絡、共用会議室の予約、さらにはカフェの注文まで、将来的な実装を見据えている。ロゴマークは、ベーシックを設定しつつもこれに限定せずに、オフィス内のデジタルサイネージやWeb上でランダムに構成させて展開する。

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