凸版印刷とTSS、センサーや表示機器を無線操作できるAndroid活用サイネージ・システムを開発
凸版印刷とグループ企業であるトッパンシステムソリューションズ(TSS)は26日、センサーやLEDパネル、イルミネーションといった外部入出力機器を無線コントロールできる次世代サイネージ・システムを開発したことを発表した。
無線通信規格ZigBeeの利用による低電力化により、低コストで外部入出力機器の運用を可能にしたという。従来のデジタルサイネージでは、動画配信や画面のタッチ操作などの端末上でのプロモーションに限定されたが、外部のセンサーやLEDパネル、イルミネーションなどの表示機器を無線で連動して制御できることにより、店舗全体の効果的なプロモーションが行える見込みだ。
http://www.rbbtoday.com/article/2011/12/27/84628.html