カシオ、スマートフォンを使った可視光通信システムをCESに参考出品
可視光通信は、人間の目に見える光を点滅させることでデジタル信号を伝える通信技術。AR(拡張現実)など多くの分野で活用が期待されており、ディスプレイやLEDを備えた照明、看板などさまざまな光源を発信源にできるほか、離れた距離でも読み取れる特長や人体や電子機器に影響を与えないなどの利点がある。
スマートフォンのカメラを、デジタルサイネージ(電子看板)や店頭に置いたLED光源に向けると、お店や広告主などからの情報が受信できるシステムも展示。離れた場所からでも、カメラで光の点滅が認識できれば受信が可能という。
http://japan.cnet.com/sp/ces2012/35012914/