DSA2022　スマートポール「サイネージ型」

優秀賞

Entry Title
スマートポール「サイネージ型」

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審査会から
・小規模に分散設置することで、人々を密にしたり景観を損なうことなく様々な機能を供給している。災害時の冗長化対策にもなる。デザインも優れていると感じる。
・歩道に地中埋設が可能な会社ならではの事例で公共性も高く、今後の拡大が期待される。
・スマートな筐体とそのデザイン性。またエリア情報、広告のほか、⾮常時の避難情報の発信にも活用など、安全安心の街づくりの一部としてデジタルサイネージが貢献している。

Corporate Name
株式会社JTOWER
東京電力パワーグリッド株式会社
東日本電信電話株式会社

Location
西新宿エリア
Details
スマートポールは、街に溶け込むスマートなデザインながら、通信技術やIoTを活用した様々な機能を備えた多機能型ポールです。西新宿エリアに20基を設置し、2022年1月より運用を開始しています。私たちが提供するスマートポールは、「つながる、つたわる、みえる」をコンセプトに、5Gアンテナ基地局、高速Wi－Fiアクセスポイント、給電、非常用バッテリーといった「つながる」機能、AIカメラ、環境センサーといった「みえる」機能に加え、デジタルサイネージによる「つたわる」機能を併せ持つことが特徴です。このデジタルサイネージでは、エリア情報、広告のほか、非常時の避難情報の発信にも活用することが想定されています。日常のいつでも誰でもインターネットにつながる環境の提供とともに、デジタルサイネージによる情報発信のツールとしての役割を担い、安心安全な街づくりに貢献します。
Feature
都市部では今、5Gをはじめとする次世代通信基盤の早急な整備に加え、ニューノーマル時代の新たなライフスタイルへの適応、デジタル時代を前提とした様々な情報の解析・活用等、あらゆる都市機能のバージョンアップが求められています。一方で都市部にはスペースがなく、景観を害する懸念からも、新たな設備の設置は簡単ではありません。
そこで、街に溶け込むスマートなデザインでありながら、幅広い機能を搭載し、限られたスペースを有効活用できる、この多機能ポールが街の様々な課題解決に貢献します。サイネージ型モデルは、街行く人々に有用な情報発信を行いながら、通信基盤整備、人流や気象データの解析、防災対策など、都市に求められる様々な機能を実現します。スマートポールは、あらゆる人にメリットをもたらす、次世代型のデジタルサイネージとして今後、幅広い活用が期待されています。

Screen Size
55インチ　縦画面16：9
Screen Type
屋外用LCD
Number of Screens
1 (西新宿エリアに全10基設置)
Running
2022年1月〜

Explanation Url
https://www.jtower.co.jp/service/smartpole/

　
このページの掲載内容は、アワード応募時に提出いただいた内容にもとづいています。
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