DSA2022 Lights for the chefs
優秀賞
Entry Title
Lights for the chefs
Movie
Photo
審査会から
・デジタルサイネージの新しい利用方法を感じさせる事例。街の活性化というスキームの取り組みは非常に好感が持てる。
・コロナで苦しむ業界にスポットライトを当てた、社会性、地域性、タイムリー性を上手く活かしたネットワーク型DOOHの取り組みと言える。シェフを主役にするなどクリエイティブ表現も熟慮されている。
・大型ビジョンが生活者へ提供できる価値を考えた上での企画。本来、純広告ではなく、情報コンテンツとして受容されやすいフォーマットを開発すべきだと気付かされた。
・屋外ビジョンのネットワークをソーシャルに活用した事例として評価できる。これから屋外サイネージが生活者の日常に受け入れられるためには、このような取り組みを継続することが重要であると思う。
Corporate Name
株式会社 LIVE BOARD
Location
LIVE BOARDが保有する、全国8都市 (東京、北海道、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡) 76ヵ所のデジタルOOH:https://liveboard.co.jp/screen/
Details
2019年新型コロナウイルスの発生により、飲食店は大きな影響を受けた業種のひとつです。私たちが所有するOOHは駅前など人通りの多い場所に看板を設置し、人々の生活に入り込んでいます。このコロナ禍において、私たちのメディアを活用して街の人たちに何かできることはないかと考え、今回のキャンペーンを実施。インターネット上で美味しいお店を紹介する「ヒトサラ」とコラボし、デジタルサイネージのある街の近隣にあるお店の中から、特に地元の人々に長く愛されているお店を選びました。それらのお店を当社のデジタルサイネージで無償で紹介し、シェフの顔や美味しそうな食事の映像を映し出すことで、客足が減っているお店にお客様を呼び込むことに貢献したいと考えました。
Feature
OOH(屋外広告)は、非常に公共性の強いメディアであり、かつ、強制視認性の高いメディアです。ドコモのビッグデータを使うことで、人の「移動」に合わせた出会いを演出することが出来るメディア、それがLIVE BOARDの特徴であると考えます。私たちはそれを、「偶然の出会いを演出するメディア」と定義しました。私たちのビジネスは街にデジタルサイネージを置かせていただいて、初めて成り立ちます。だからこそ、その地域の皆様に愛され、支えあうことができるようなメディアにLIVE BOARDは成長していきたいと考えています。
Screen Size
場所によって異なります
Screen Type
DOOH
Number of Screens
LIVE BOARDが保有する、全国8都市 (東京、北海道、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡) 76ヵ所のデジタルOOH
Running
2021年8月27日(金)より随時公開、2021年9月末まで
Explanation Url
◇Lights for the chefs
https://youtu.be/SjAADArSHhk
<関連プレスリリース>
◇LIVE BOARDのサイネージを使った店舗応援キャンペーンを開始
https://liveboard.co.jp/information/202107000054.html
◇ヒトサラ、LIVE BOARDサイネージとの取り組みで飲食店を応援
https://liveboard.co.jp/information/202108000058.html
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デジタルサイネージアワード2022 全受賞作品は、こちら。