DSA2021 See it all

優秀賞

Entry Title
See it all

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審査会から
屋外広告では難しいとされていたインプレッション販売型サイネージへの取り組みは、今後のデジタルサイネージの可能性を感じさせる。海外から日本のOOH媒体を直接買い付けられる仕組みも高評価。

Corporate Name
株式会社LIVE BOARD
Intel Corporation
Location
LIVEBOARDネットワーク
Details
Intel Corporation様は“See it all”キャンペーンにて、LIVEBOARDを活用したプロモーションを実施。IoTプロダクトとソリューションに関わるビジネス意思決定者などを対象とし、ターゲット企業の本社・営業所・該当ターゲットが参加するカンファレンス期間中のイベント会場をジオフェンシングした「ロケーションデータ」(モバイルアドID)をもとにターゲットの所在と広告が掲載されるスクリーンの視認者数を把握し、400万を超える視認者へ接触する機会を得るプロモーションが実行しました。ターゲット層を絞り込んだ広告プロモーションに加え、効果測定も実施し、LIVE BOARD媒体の「広告を見たグループ」と「広告を見ていないグループ」に分類して比較したところ、8.8%のリフト向上が認められ、高水準な結果を得ることができました。
Feature
LIVE BOARD社はDOOHに関する広告配信プラットフォームの運営、広告媒体の開拓、広告枠の販売などを行っています。今回の企画はLIVE BOARDの強みである、NTTドコモの携帯電話ネットワークの運用データを基にした人口統計「モバイル空間統計」などのデータ活用とデジタルサイネージに搭載されたカメラでの視認計測により、日本初のインプレッション(延べ広告視認者数)販売型のデジタルOOH広告を実現しています。本事例においてはProgrammatic OOHにより最適な枠を自動的に購入し、配信までを自動化。広告効果まで可視化したダッシュボードを用意、ターゲット含有スコアが高いロケーションかつ、最適な時間帯を選択して自動的に配信まで完結しています。また、米国Intel本社より直接日本のDOOHを買付(Outside-In)しており、Programmatic取引を通じて日本のOOHメディアを海外から購入する。という新しい販路の拡大を実現しました。
Screen Size
面ごとによって異なる
Screen Type
LED
Number of Screens
827面(2021年5月時点)
Running
2020年7月1日〜2020年7月31日

 
このページの掲載内容は、アワード応募時に提出いただいた内容にもとづいています。
 

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