■engadgetjp 同社は、sXGPが1.9GHz帯のコードレス電話向け周波数帯を使用していることから、自営内線電話やIoT分野のワイヤレス接続に有効な通信方式であることをアピールしています。つまりこの端末と対応する携帯電話を用いれば小さな事務所などでワイヤレスの内線電話環境を作れるということ。さらに、無線免許がいらないことから監視カメラ、環境センサー(温湿度、気圧、UVなどを測定するセンサー)、デジタルサイネージなどといったIoT機器用のネットワーク構築にも注目されています。