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2028年に五輪を招聘するロサンゼルス市がスマートシティ化に向けて大きく動き始めた。通信会社AT&Tを始め官民協力体制の下、世界一のスマートシティが誕生するという。
ロサンゼルス市が選んだパートナーは通信大手のAT&Tだ。AT&Tはスモールセル(補完的携帯電話基地局)を活用して市内にデジタルキオスク(スタンド一体型の自立式のデジタルサイネージ)を設置し、ネット・ニュートラリティ(インターネットサービスプロバイダーはすべてのデータを同様に扱わなければならないという考え方)を都市にもたらし、ロサンゼルス市で生活するすべての人が安全かつ便利な生活を享受できることを目標とすると語っている。