東京新聞
二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向け、県内開催会場となる幕張メッセで、大会を妨害するサイバー攻撃を想定した県警とメッセ運営会社による共同対処訓練が九月二十八日あり、計約二十人が緊急時の手順などを確認した。 開封するとウイルスに感染する「標的型メール」が届いたり、デジタルサイネージ(電子画面)の画面が乗っ取られたりするなどの本番さながらの状況で、幕張メッセの社員は手順や復旧方法を確認した。