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デジタル・サイネージ市場、米ベンチャー企業が新ディスプレイで狙う
 
「新発想の大型ディスプレイが登場」というタイトルで、『日経エレクトロニクス』2010年2月22日号のNEレポート・コラムで紹介した、米国ベンチャー企業Prysm社のLaser Phosphor Display(LPD)。Blu-ray Discレコーダーに使われる青紫色半導体レーザを20個束ねて光源とし、そこから放たれるレーザ光を、RGBそれぞれの蛍光体でサブピクセルを構成したスクリーンの背面に照射・走査して映像を出力するディスプレイです。いわば、ブラウン管の電子銃の代わりに半導体レーザを使ったような形です。
 
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120614/223081/

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