河北新報

宮城の復興情報、仙台駅から発信 NTT東が電子看板を設置
 
NTT東日本宮城支店は2日、宮城県内の自治体などと連携して東日本大震災の復興関連情報を流す電子看板を、JR仙台駅3階に設置し、運用を始めた。「情報発信ギャラリー『Live!ライブ!みやぎ』」の名称で、災害時には避難関連など緊急情報を流す。
 
JR東日本の協力を得て4本の柱の各四方に液晶画面を取り付けた。60インチ3枚一組と70インチ1枚の2種類があり、70インチも画面を分割して異なる情報を表示することができる。
 
情報はNTTが光回線を通じて動画と静止画で配信する。宮城県や県内市町村などが提供する復興ボランティア関連、被災地での定期市、観光関連などの情報を、1分ごとに切り替える。
 
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120303t11022.htm
 

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