サイネージ、エリア放送、無線LAN…、北陸広域観光チャンネルネット構想始動
北陸総合通信局は、石川県金沢市、同珠洲市、富山県南砺市およびヨーズマーとともに、「北陸広域観光チャンネルネット構想」を推進するための準備会議を設置し、その第1回会合を2月6日に開催した。
同構想は、2014年度開業予定の北陸新幹線の開通を見据え、北陸観光の玄関口や域内の観光導線の結節点(HUB)となる場所である駅、空港やその周辺の観光案内施設、宿泊施設などに、デジタルサイネージやエリア放送、無線LANなど様々な情報発信の拠点を整備し、相互にネットワーク化するとともに、相互の観光情報コンテンツの連動を促すことで、広域観光連携による北陸域内での観光客の周遊性・回遊性の向上と北陸の広域観光ブランドの形成を目指す。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120228/383465/?ST=security