産経新聞

被災地の復興を願いながら
 
そんな東北の姿を伝えるため、デジタルサイネージ(電子看板)向けのニュース番組でも毎日のように東北の情報を取り上げている。番組の配信先は、大手コンビニエンスストア、ファミリーマートの20店舗、東京大神宮をはじめ都内4神社に設置したデジタルサイージ、JR東京駅八重洲中央口にある大型ビジョンなど。「東北の今」を街中でも伝えることができる?。デジタルサイネージの意義はそこにあると思う。本紙写真報道局のカメラマンが撮影した被災地の膨大な写真を生かして制作し、ファミリーマートの店頭で放映中の特集番組も目玉の一つだ。通常のデジタルサイネージ向けのコンテンツは15秒から60秒と短いものがほとんどだが、この番組は120秒。短い説明文を添え、写真をじっくりと見てもらう作りにした。すでに9番組を制作・放映しており、10作目の準備に入っている。
 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110922/dst11092207140009-n1.htm

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