日本気象協会、被災地のサイネージに無償で気象情報提供
日本気象協会は2012日、宮城県本吉郡南三陸町の避難所に設置するデジタルサイネージ端末へ9月11日から気象情報の提供を開始したと発表した(写真)。提供情報は「今日・明日の東北の天気」「週間予報」「ピンポイント天気」など。提供期間は1年間を予定している。コンテンツは、富士ソフトが被災地支援として、南三陸町の避難所へ設置したデジタルサイネージ端末に向けて、無償で配信する。日本気象協会はデジタルサイネージを使って生活に密着した天気予報など気象情報を提供することで、被災地の復興支援の一助になればと考えたという。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110912/368508/