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マウス使わず非接触操作の新機軸 東芝、“手振りPC”今秋発売
 
東芝は、ジェスチャーで操作できるパソコンを開発し、秋に発売する。手を左右に振るなどの簡単な動作だけで、DVDソフトを再生したり、テレビのチャンネルを変えられる。キーボードやマウス、リモコンがなくても離れた場所から直感的に操作できるため、利便性の向上や新たな利用法の創出につながりそうだ。
 
触れずに操作できるパソコンは、同社や富士通がすでに販売しているが、画面の手前にかざした手をマウス代わりとして使い、腕を上げ続けていなければならない。これに対し、今回の技術は個別の操作ごとに手を動かすため、疲れにくく、より実用的という。東芝では今後、パソコンだけでなく、電子看板(デジタルサイネージ)やテレビなど、幅広い機器への応用を検討していく考えだ。
 
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110824/bsg1108240501004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110823/biz11082323010023-n1.htm

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