広がってきた3Dのすそ野 音楽番組にTVコマーシャルも
任天堂が2011年2月26日に発売した携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」は、裸眼で3D画像を楽しめる。発売当日、販売店には開店前から行列ができ、初回で40万台が出荷された。
2010年は3Dテレビの開発が相次いだが、「3DS」のようにテレビ以外の電化製品にも3D化の波が押し寄せている。例えばデジタルカメラやスマートフォン、ムービーカメラは3Dの液晶画面や撮影機能を付けた商品が見られるようになった。宣伝用媒体として期待されているデジタルサイネージ(電子看板)でも、3Dの広告画像や動画を流すものが開発された。
http://www.j-cast.com/2011/03/09089949.html?p=1