買い物情報は電子看板で ハーバーに6カ所設置
神戸・ハーバーランドのにぎわいを高めようと、商業施設などでつくる「ハーバーランド運営協議会」は1日、電子看板「デジタルサイネージ」を域内の6カ所に設置した。インターネットを使って、商業施設の売り場・イベント情報や、天気予報などを流す。
電子看板の普及は進んでいるが、異なる商業施設が連携し、相互の情報を発信する取り組みは全国初という。同協議会の10施設でつくる「来街促進委員会」が企画した。JR神戸駅南の地下街「デュオこうべ」にある総合案内窓口や、「キャナルガーデン」などに設置。電子看板は順次増やしていくという。
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003838029.shtml