バス電子看板が本格運用 岐阜市内路線などまず100台
路線バス車内の液晶画面で県内外のニュースや天気予報、広告、地域情報などを表示するデジタルサイネージ(電子看板)の新サービス「バスチャンネル」が1日、岐阜市や近郊を走る路線バス約100台で本格的に始まった。環境に優しい公共交通機関の利用促進につながるサービスとして注目を集めそうだ。
バスチャンネルは、レシップホールディングス(本巣市)と岐阜新聞社が共同出資する会社「岐阜DS管理」(本巣市上保、中村和彦社長)が、岐阜乗合自動車(岐阜バス)の協力で運営。運転席の後ろにレシップ製液晶ディスプレーがあり、岐阜新聞社が共同通信社の協力も得て県内外の最新ニュースや天気予報を提供するほか、動画の企業広告や行政機関の地域情報など多彩なコンテンツが楽しめる。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101202/201012020916_12313.shtml