TI、超小型プロジェクタから網膜ディスプレイまで視野に入れた表示素子を開発
テキサス・インスツルメンツは超小型のプロジェクタからARデバイスなどの用途に使える業界最小の表示素子を発表した。新開発された「0.3”HD Tilt & RollPixel(TRP)DLP Picoチップセット」と呼ばれ、同社が得意とするDLP素子を0.3インチ大にまで小型化したもの。DLP素子は表面に並ぶマイクロミラーを高速で駆動することにより、その反射を映像とする。液晶に代わってプロジェクター製品の多くが採用している。
http://ascii.jp/elem/000/000/870/870718/