シャープ、JR博多駅にデジタルサイネージ納入 60型50台を集中設置
シャープは28日、福岡市のJR博多駅にデジタルサイネージ(電子看板)のシステムを納入したと発表した。表示内容を時間帯や場所に応じて細かく切り替えられる。駅構内のメーンコンコースにある四方をガラスで囲んだ柱の内側に、60型の液晶ディスプレー50台を設置した。ディスプレーは厚さが約4センチと、従来機に比べて60%以上薄い。シャープは業績が低迷する液晶パネル事業のてこ入れ策として、電子看板や業務用ディスプレーなどの企業向け製品に力を入れている。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130128/biz13012817210016-n1.htm