デジタルサイネージ市場が多様化 ARやVRの導入も
デジタルサイネージ市場が多様化している。2020年東京オリンピック開催を背景に観光やインバウンド関連で需要が高まっている。従来の電子看板方式にとどまらず、照明やプロジェクターとの併用、AR(拡張現実)およびVR(仮想現実)の導入が進んでいる。さらには電子看板を用いず、壁面やビル、空中をサイネージ代わりにする動きも出始めている。電機・照明・プロジェクター各社は新たな空間演出によって成長市場に攻勢をかけている。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/12-30888.html