京都・源氏物語ミュージアム、体験型に改装へ 多言語対応も
宇治市教育委員会は8日、市源氏物語ミュージアムが2018年の開館20年に合わせて行うリニューアルの基本構想と基本設計を明らかにした。
平安貴族の文化や生活を体験できるコーナーを新たに設け、館内で上映するアニメ作品も制作する。
有料の展示ゾーンに、源氏物語の主人公・光源氏の邸宅「六条院」を探索する
感覚が味わえるデジタルサイネージ(電子看板)を設置。無料の情報ゾーンでは、
子ども向け新コーナーを設け、「貝合わせ」など平安貴族の遊びを体験できるようにする。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170209000063