明るく高コントラストの「空中ディスプレイ」、マクセルが開発 感染症予防に 記事元:ITmedia NEWS 7月29日
マクセルホールディングスは7月27日、映像が空中に現れ、触れるように操作する空中ディスプレイ「AFID」(Advanced Floating Image Display)を発表した。明るく高コントラストの映像を表示し、タブレット端末並みの精度で操作できるという。感染症予防に有効な非接触型インタフェースとして2021年に市場投入する。マクセルでは21年の市場投入に先立ち、年内に市場調査を行う。また開発中の3D映像表示技術と組み合わせ、デジタルサイネージや車内映像表示システムとしての市場も開拓するとしている。