OOH領域におけるオーディエンス・メジャメント手法およびデータ仕様の標準化を目指して活動するための「OOHオーディエンス・メジャメント標準化検討WG(仮称)」の設置します。
背景:
- 広告主やOOH設置事業者の双方よりOOHのアカウンタビリティ(メディア価値や費用対効果、など)の向上がますます求められるようになってきている
- 既に海外の主要国においては標準化されたOOHオーディエンスデータが提供されており、メジャメント手法やデータ提供方法が確立されている
- 近年、様々な手法を活用したOOHオーディエンスデータが個別に提供されるようになってきているため、マーケットの混乱を避けるためにデータの客観性や信頼性を担保する標準化ニーズが高まっている
「OOHオーディエンス・メジャメント標準化検討WG(仮称)」の目的:
- OOHオーディエンス・メジャメント手法およびデータ仕様の標準化を推進することにより、OOHメディア価値の透明性・客観性・信頼性を高め、マーケットの拡大に寄与する
- 検討範囲は、デジタル・アナログ、広告・販促などを問わず、広くOOHメディア全体を対象とする。ただし、これらは異なる評価要素も予想されるので、ガイドラインは必ずしも一つではないことが考えられる
「OOHオーディエンス・メジャメント標準化検討WG(仮称)」の活動内容:
- 国内外の事例研究・技術研究
- PoCの実施
- ガイドラインの策定
- 啓蒙活動
「OOHオーディエンス・メジャメント標準化検討WG(仮称)」の運営方法:
- WGメンバーはDSC正会員より任意参加の形をとる
- DSC正会員以外もオブザーバとして陪席可能とする
- 参加申込は別途DSC会員向けのメーリングリストをご確認ください。