食堂や展望室でも、都庁火災・防災訓練

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東京都は14日、新宿区の都庁で総合自衛消防・防災訓練を実施した。火災対応訓練には職員とテナント業者の約2000人、地震対応訓練には全職員とテナント業者の約2万5000人が参加。一般の利用も多い食堂での出火や、外国人観光客に人気の展望室での地震対応などの訓練を行った。
地震対応では英語でも緊急地震速報を流し、パナソニック製多言語翻訳機「メガホンヤク」のほか、デジタルサイネージを用いて外国人も見るだけで避難先がわかるような工夫も行った。

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