5万人収容「エコパスタジアム」周辺で静岡県が自動運転実証、袋井市らが協力

■新・公民連携最前線 PPPまちづくり
静岡県は、県営都市公園の小笠山総合運動公園(愛称:エコパ)を中心とした愛野エリアにおいて、自動運転の実証実験「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」を2019年1月15日から2月8日まで実施する。エコパドリームプロジェクトは、袋井市が中心となり、企業・静岡理工科大学・市(産学官)の連携の下に発足した袋井市産学官連携推進協議会と連携して展開している事業だ。既存産業やまちのイノベーションを促進させることを目的に、エコパを中心とした愛野エリアを「モビリティ(自動運転など)」「無人飛行体(ドローンなど)」「マルチメディア(デジタルサイネージなど)」の3分野における実証フィールドとして提供するというもの。

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