「デジタルと紙の“融合”で新たな市場を創造」??日本HP事業戦略説明会
日本HPがプリンティング事業についての事業説明会を開催。これからの世の中は、デジタルデータとアナログデータの双方を利用するビジネスがトレンドになると予想した。
挽野氏は説明会の冒頭で、プリンティング事業の未来について「これからはデジタルと紙の融合によってユーザーのニーズを満たし、新たな市場を創造すると考える」と述べ、PCやスマートデバイスなどのデジタル媒体と、アナログ媒体となる紙の共存が今後のビジネスのキーワードになると強調した。「デジタルと紙が共存する状況では“デジタルの需要が増えれば、紙の需要が減る”というトレードオフの関係ではなく、“デジタルの需要が増えると、紙の必要性も増える”というモデルになるだろう」と挽野氏は予想する。
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