都内のセブン-イレブンをWi-Fi拠点に、NTT東とセブン&アイ
セブン-イレブンを中心としたセブン&アイグループの店舗に、NTT東日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を導入する。フレッツ・スポットの利用者は店舗内でスマートフォンやノートパソコンからインターネットが使えるほか、震災などの非常時にはフレッツ・スポット利用者以外も無料で使える。
さらに東北地方太平洋沖地震の被災地支援として、仮設住宅などに住む人がインターネット通販/宅配サービスを使って簡単に買い物ができる体制を構築する。NTT東日本とそのグループ会社が仮設住宅に無料の無線LANインターネット環境を導入し、セブン&アイグループのネット通販などを使える端末「光iフレーム」を無償貸与する。自治体による情報配信なども請け負う予定。2011年7月より、宮城県山元町の118戸で先行実施する。
またNTT東日本のFTTHサービス「フレッツ光」や光iフレームなどを、一部のイトーヨーカドーやセブン-イレブン店舗、ショッピングサイト「セブンネットショッピング」で申し込める体制も構築する。フレッツ光の会員サービスとセブン&アイグループの連携も強化する。セブン&アイグループの店舗でNTT東日本の回線を利用したデジタルサイネージ(電子看板)なども始める。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw83789
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