ヤマハと自治体 外国人誘客へ
ヤマハは、京都市や京都府、情報通信研究機構(NICT)と共同で、日本語のアナウンスを多言語に翻訳して文字情報で表示するシステム「おもてなしガイド」を活用する官民連携の社会実証事業「京都Sound UDプロジェクト」を六月一日から始める。システムはデジタルデータを人の耳に聞こえない高周波の音声信号に変えて伝送するヤマハの独自技術を応用。英語や中国語(簡体・繁体)、フランス語など八言語の文字情報をスマートフォンやデジタルサイネージ(電子看板)で受け取れるようにする。来年三月までに参画企業や施設が順次導入する。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160527/CK2016052702000103.html
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20160527_759122.html