NTT、災害時にWi-Fiで情報発信する技術を開発……サイネージ前の混雑を回避
日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・ スクラップ技術」を開発したことを発表した。震災などの災害発生時には、駅前等の「公共デジタルサイネージ」前に、情報を求める人が殺到・滞留す ることがよく起こる。今回NTTでは、表示されている情報(ライフライン情報等)について、スマートフォンからサイネージに連動したWi-Fiに アクセスするだけで、詳しい情報が閲覧・保存できる技術として、「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発した。
http://www.rbbtoday.com/article/2013/11/01/113460.html