市・市民・企業が参加する防止運動で韓国の自殺が減少
韓国ソウル市とサムスン生命保険社が共同で行った自殺防止キャンペーン「命の橋(Bridge of Life)」が、ある広告祭でグランプリを受賞した。この広告祭は、シンガポールで9月に開催された「2013 Spikes Asia」。「命の橋」はアウトドア広告部門において、20カ国4832編の応募広告の中から選ばれた。歩行者が麻浦大橋の歩道を歩き始めると、センサーが作動して橋が歩行者に話かける。橋の手すりの上面がデジタル サイネージのようなメッセージボードになっていて、歩行者の動きに合わせてLED照明が付き、様々なメッセージを発する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20131015/254569/