Kinect for Windowsセンサーを活用:有楽町ワイン倶楽部で、インタラクティブサイネージの実証実験を展開
有楽町ワイン倶楽部の店舗入り口に、マイクロソフトのセンサーデバイス「Kinect for Windows」を搭載した、32インチの大型デジタルサイネージを設置。通常時は、一般的なサイネージとして動画コンテンツなどを配信しているが、人が近づいたことをKinect for Windowsセンサーが検知すると、ワインが注がれる音や談笑する人の話し声の効果音がBGMとして流れ、サイネージ端末の画面が、テーブルの上にワインや料理が並べられていく映像に切り替わる。この変化に興味を持った人が、さらにサイネージ端末に近づくと、ジェスチャー操作により解答できる、ワインクイズが出題される。これら一連の仕組みにより、デジタルサイネージにおけるインタラクティブ性の重要さを検証する。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1212/21/news127.html