DSA2024 東急歌舞伎町タワー KABUKICHO TOWER VISION (&KABUKICHO TOWER STAGE) 

優秀賞

Entry Title
東急歌舞伎町タワー KABUKICHO TOWER VISION (&KABUKICHO TOWER STAGE)
Movie

Photo

審査会から
・「東急歌舞伎町タワー」の壁面に約200㎡(特例許可)のビジョンを設置し、直下の屋外ステージと前面の広場を合わせることで屋外劇場的なメディア空間が生まれた。歌舞伎町という、色彩豊かでカオスな街をサイネージでさらに彩って、街の新たなランドマークとなっている。周辺施設や街と連携したイベントやコンテンツで街を活性化していくことは、ニューヨータイムズスクエア然り、都市型サイネージの一つのあるべき姿だろう。
・タワーの顔になる前面のビジョンに、これから何が映されるのか、それによってこの街にどのような色やリズムが生まれるのか、楽しみである。地元に密着したタウンマネージメントとの関わりがあるからこそ、デジタルサイネージが息の長い街のデザインツールとして育って行けると思う。
・大型ビジョンと広場の一体活用により、周囲と差別化された空間の創出が、上手く機能している好事例である。多様なイベント開催が可能となっており、街の情報発信基地としての更なる機能拡大が期待される。

Corporate Name
東急株式会社
株式会社東急レクリエーション
株式会社TSTエンタテイメント
株式会社東急エージェンシー

Location
東急歌舞伎町タワー

Details
世界有数の繁華街、新宿歌舞伎町に2023年4月14日、
国内最大級のホテル×エンタメ施設からなる超高層複合施設として誕生した東急歌舞伎町タワー。
この施設の東側に設置された200㎡(放映サイズ164㎡)の屋外ビジョン。
館内利用者だけでなく歌舞伎町エリアの来街者へ訴求することが可能です。
外壁面に位置する「約200㎡の屋外ビジョン」×ビジョン直下の「約145㎡の屋外ステージ」そして、前面に広がる「約830㎡のシネシティ広場」。
単体はもちろん、一体活用で、屋外劇場的なイベント・メディア空間を形成することができ、他に類を見ない新たな体験・文化の発信拠点、館・まちを巻き込みながらの賑わいの創出が可能です。
※シネシティ広場は、一般社団法人歌舞伎町タウン・マネージメントがエリアマネジメント活動を行っているイベントスペースです。

Feature
①行政協議により、特例許可を得て設置した100㎡以上の大型壁面サイネージ、
 シネシティ広場という公共空間と一体活用によるメディア空間を実現
 
②イベントスペースやホテル×エンタメ施設内の様々なコラボ施策との連携、
 さらにパブリックビューイングや広場イベントの放映など、
 立体的かつプロモーショナルなメディア展開が可能

③街と連携したコンテンツ放映やイベントの実施、
 また上記立体的な展開による賑わいの創出、
 を通して歌舞伎町という街の価値向上と健全なイメージ醸成

これらにより、新宿、歌舞伎町の新たなランドマーク、新名所を象るシンボルメディアに。
屋外広告ビジョンとしても新宿エリアの他ビジョンとのネットワークセットや、
応援広告としての活用など、様々な活用が広がっています。

Screen Size
H9,600×W17,006mm(約164㎡)

Screen Type
6㎜ピッチ屋外LED

Number of Screens
1面

Running
2023年4月14日

Explanation Url
https://www.tokyu-kabukicho-tower.jp/media/
 
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