DSA2023　都市空間にバーチャル広告やコンテンツを重ねて配信できる「XRscape」

優秀賞

Entry Title
都市空間にバーチャル広告やコンテンツを重ねて配信できる「XRscape」
Movie

Photo

　
審査会から
・”デジタルサイネージ”とは、必ずしもLCDやLEDの中で実現されるだけのものではなく、こういったアプローチもデジタルサイネージであると言いたい。そこに”表示機器”が無くてもリアルに重ねた仮想空間にはデジタルサインが存在するということだと思います。

・その場の特徴を活かすXRは物理的な制約を超えて、アイデア次第でまだまだ進化発展していくだろう。本作はそうしたワクワク感に溢れる魅力的な仕上がりになってることを評価。
・ようやくインパクトあるMRの登場に今後にも期待したい。
・ついに、バーチャルとリアルサイネージが映像でジョインしてきた！と思った作品でした。この体験価値は、新しいとともに、今後のサイネージを絡めたプランニングに相当影響がでると感じました。

Corporate Name
KDDI株式会社
株式会社Psychic VR Lab
Location
都市空間（東京・札幌・新潟・名古屋・大阪・京都・福岡の7都市）

Details
「XRscape (エックスアールスケープ)」は、実在の都市空間にバーチャル広告やコンテンツを重ねて配信できる、空間そのものをサイネージとしてメディア化するサービスです。
広告主となる企業やイベント主催者は、「XRscape」により、都市空間にバーチャル広告やコンテンツを自由に設置でき、都市全体を活用したプロモーションなどを容易に実施できるようになります。
また、お客さまは、KDDIのXRアプリ「SATCH X powered by STYLY (以下 SATCH X)」を起動し、スマートフォンを都市空間にかざすだけで、簡単にコンテンツを体験することができます。

Feature
アピールポイントは、実在の都市空間の拡張を推進し、都市空間の価値向上が図ることができる点です。
都市空間には古くから屋外広告や看板などが数多く設置され、都市そのものが1つのメディアとして生活者に情報を提供してきました。近年、広告を随時切り替えできるデジタルサイネージの設置も進んでいますが、広告の設置場所そのものには物理的な制約があることに加え、既に広告が設置されている都市空間全体を活用したプロモーションなどの実施は困難となります。
そこで「XRscape」は、バーチャル広告やコンテンツを実在の都市空間に自由に重ねて設置できることに加え、都市の回遊性を高めるARスタンプラリーなども簡単に実施できるようにし、都市全体を大規模なプロモーションなどに活用できるようにしています。

Screen Size
お客様のスマートフォンに準じます

Screen Type
お客様のスマートフォンに準じます

Number of Screens
お客様のスマートフォンに準じます

Running
2022年2月1日〜

Explanation Url
XRscapeについて：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000023281.html
SATCH X powered by STYLYについて：https://x.satch.jp/

　
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