DSA2020 「国際アート・カルチャー都市」池袋のフラッグシップ「Q Plaza池袋/グランドシネマサンシャイン」
優秀賞(屋外大型ビジョン部門)
Entry Title
「国際アート・カルチャー都市」池袋のフラッグシップ「Q Plaza池袋/グランドシネマサンシャイン」
Movie
Photo
審査会から
天井をラッピングしたLEDを外からも見えるようにしたアイデアが斬新です。場所を活かしたコンテンツを揃えており、アミューズメント施設等の集客装置として、サイネージマーケット拡大への貢献が期待できます。
Corporate Name
佐々⽊興業株式会社
ワウ株式会社
株式会社プロテラス
Location
池袋東口サンシャイン通りに位置するキュープラザ池袋
Details
「国際アート・カルチャー都市」として再開発が進む池袋。2019年には、「東アジア文化都市」候補都市に選定され、「舞台芸術」「アニメ・マンガ」「祭事・芸能」の3つを柱に、文化の発信地として今最も注目を集めています。
その再開発の中核のひとつ「Q Plaza池袋/グランドシネマサンシャイン」が2019年7月19日にグランドオープンしました。12スクリーン2,500席を有する首都圏最大級のシネマコンプレックスで、屋内には78台のデジタルサイネージを、ビルの外壁、12Fラウンジには超大型のLEDビジョンを贅沢に使用する事で、モダンかつ近未来的な劇場を演出し池袋のフラッグシップとなっています。
中でも12Fラウンジの天井LEDは、W31m×H10mと超大型のLEDビジョンで、屋外からも見る事ができ圧倒的な存在感を放ち、ビル外壁のLEDとの連動演出は来場するお客様に驚きと感動を与えています。
Feature
設置台数、設置面積の規模もさる事ながら、1周年記念イベントとして開催した新デジタルアートが圧巻です。
特別映像は「FIREWORKS」「SEA」「UNIVERSE」の3タイプで、国内有名クリエイティブスタジオの「WOW」が手掛けたアートモーショングラフィックスです。新型コロナウイルスの影響で花火大会や各種イベントの中止が相次ぐ中、少しでも非日常の映像体験を楽しんでもらいたいという映画館の想いから制作されたものです。
Screen Size
□屋内設置デジタルサイネージ:55型・70型デイスプレイ:78台
□屋内LEDビジョン:◇12Fラウンジ天井LED:P6mm W31,488×H10,368(mm) ◇2F エントランスエスカレーター天井部:P6mm W2,496×H5,184(mm)
□屋外LEDビジョン:◇1Fエントランス柱部分:P3.91mm W1,500×H3,000(mm) ◇屋外壁面部分:P10mm W7360×H10880(mm)
Screen Type
LED他
Number of Screens
大型LED:3面、液晶モニター:78面
Running
2019年7月19日~
Explanation Url
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
このページの掲載内容は、アワード応募時に提出いただいた内容にもとづいています。
デジタルサイネージアワード2020 全受賞作品は、こちら。