一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム(以下DSC)は、DSCが参画するWorld Out Of Home Organization (以下WOO) が本年5月にWOO総会で発表した「OOHオーディエンス測定の新しいグローバルガイドライン」の日本語版を発行いたしました。
【目的】
新しいグローバルガイドライン“GLOBAL OOH AUDIENCE MEASUREMNET GUIDELINES”日本語版発行の目的は、あらゆるOOHの価値、説明責任、信頼を改善し、OOHとデジタルOOHのベストプラクティスを更新することにより、OOHオーディエンス・メジャメントの標準化を推進、マーケットの拡大に寄与するものです。
【対象OOH】
すべてのOOH媒体(アナログOOH、デジタルOOH、プログラマティックDOOH)ですべての設置場所
【概要】
OOH オーディエンス測定の改訂要件(①デジタル化への対応 ②最新データの活用 ③クロスメディア対応)、グローバル測定アプローチの実践的なレビュー、厳格な用語の定義および用語集、参照資料から構成され、「透明性」「厳格な論理」「信頼できるデータ利用」の担保、各国の個人情報保護法への準拠を求め、OOH媒体の種類や設置場所に依存しない網羅性のある計測モデルの策定とVAC(Visibility Adjusted Contacts:広告が表示されている間、定義された視認エリア内で広告フレームの方向を向いており、その広告を見たと想定できる確率をかけて調整した個人の合計)の測定を推奨しています。
下記よりダウンロード頂けます。
https://digital-signage.jp/wp-content/uploads/pdf/20221002_WOO-Global-OOH-Audience-Guidlines-Japanese_FINAL_Clean.pdf
詳細はこちらからご確認下さい。
【プレスリリース】GLOBAL OOH AUDIENCE MEASUREMNET GUIDELINES”日本語版を発行しました