■日時：2022年2月15日(火)10:30-12:00
■ゲストプレゼンテーション：
〇タイトル
「サイネージを話題の着火点にしたキラーコンテンツ。３Ｄ動画の潮流が止まら ない。」
デジタルサイネージコンソーシアム 理事 吉田 勝広 氏
昨年、大きな話題になったクロス新宿ビジョンの「３Ｄ猫（猫ちゃんねる）」 は、デジタルサイネージの真のキラーコンテンツだ。
権威ある「消費者が選んだ広告コンクール」でもグランプリを獲得。これを模し た３Ｄ動画を使ったオリジナル広告が枚挙にいとまがないほど登場しており、一 過性のブームで終わっていない。
３Ｄクリエイティブの力が、デジタルサイネージをランドマーク化させ、広告媒 体としての価値を上げ、需要を取り込み成功している。その詳細を広告ビジネス の視点から紹介する。
〇タイトル「福岡エリアの最新サイネージレポート」
ＤＳＣマーケティング・ラボ部会メンバー
昨年12月に実施されたマーケティング・ラボ部会の福岡地区の視察では「サイ ネージの世界遺産」と言われるブラウン管から、液晶、液晶マルチ、プロジェク ター、有機EL、様々なLED（屋内用、シースルー、ラバーなど）等々、多彩な方 式のデジタルサイネージをチェックしてきた。コロナ禍にもかかわらず広告需要 を取り込めている新設サイネージもあり、設置場所、形状、センサーなどを含め たサイネージの使い方にも業界関係者の参考になる多くの事例が確認できた。一 部のサイネージでは開発に携わったメンバーによる詳細なレポートを含めて、今 回はパネル形式で最新事例のいくつかを解説する。