日時: 2008年9月3日
場所: 慶応大学三田キャンパス
第13回勉強会お疲れ様でした。今回は総会と同日の開催でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
今回は、配信部会から「標準システムガイドライン」の公開準備が整ったとの報告がありました。デジタルサイネージ配信技術の標準化に向けた大きな一歩です。
また、配信部会の名称を「システム部会」とすることが決まりました。活動範囲をさらに広げ、今後ますます精力的に活動していきます。
指標部会においても取引指標ガイドライン作成に取り組んでおり、専門的なマーケティングにとどまらず、広く一般に受け入れられるガイドラインを目指しています。
両部会の活動により標準化が進み、コンソーシアムからデジタルサイネージ産業の形成へと動いていることを実感します。
岡谷エレクトロニクス様からはインテル株式会社様をご紹介いただき、組込み製品とデジタルサイネージとサイネージ市場の展望について解説していただきました。
プロセッサとチップセットの進歩によりインテリジェントなサイネージシステムが構築され、市場も電子看板中心からネットワーク型、さらにインテリジェント型へとシフトしていき、2012年には世界で2500万台の規模になるとのことでした。
インテリジェント型サイネージの実現により、サイネージを用いたサービスが可能な場所がどんどん増えていきます。
・岡谷エレクトロニクス様会社紹介資料>>こちら・インテル様資料「デジタル・サイネージ市場への展開」
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