DIGITAL SIGNAGE AWARD 2018

グランプリ作品

YOYOGI CANDLE 2020

AcroSign

技術・ハード部門入賞作品

YOYOGI CANDLE 2020

Train Viewer

インタラクティブ部門入賞作品

絶対勝てない!?AIじゃんけんにEndlessChallengeキャンペーン

バーチャルスタイリングラボ

AcroSign

AcroSign

みらい図書館

広告部門入賞作品

MAQuillAGE 「Lady Present Box」

THE LAST TRAIN

ロケーション部門入賞作品

未来ドア UPDATE GATE

金麦花見サイネージ

エンターテイメント部門入賞作品

E235系車内デジタルサイネージ

AcroSign

グランプリ作品技術・ハード部門入賞作品エンターテイメント部門入賞作品

TITLE

YOYOGI CANDLE 2020

CORPORATE NAME

日本電信電話株式会社
株式会社NTTドコモ
株式会社カケザン
株式会社イメージソース
株式会社ノングリッド

LOCATION

NTTドコモ代々木ビル、新宿駅周辺

DETAILS

YOYOGI CANDLE 2020は、未来のパブリックビューイングを目的とした東京2020オリンピック・パラリンピック1000日前記念のライブイベントです。NTTドコモ代々木ビル壁面への超大型プロジェクションマッピングを中心に、 NTTドコモと日本電信電話株式会社の先進技術を使ったインタラクション施策を展開しました。イベントは、10月28日(土)と11月29日(水)に開催し、両日ともに、18:30-19:00、20:30-21:00の計30分間の全2公演行いました。プロジェクションマッピングは、専用スマートフォンアプリと連動しており、
①スマートフォンから壁面映像に応援メッセージを投稿できる演出 (計10分間)
②映像とリアルタイムで連動した音楽を、どのスマートフォンでもサイトで楽しめる演出(計10分間)
③映像から人物だけを抜き出して 転送する技術「Kirari!」で、会場付近に設置された撮影会場にて演舞を行うスポーツ選手を抜き出し、 「5G」の超高速・超低遅延通信技術を使って250m離れたビル壁面へリアルタイムに投影。映し出された選手に世界基準となった絵文字で応援できるインタラクティブ演出。 (計10分間)
という3つの施策を展開しました。

クリエイティブ部門入賞作品エンターテイメント部門入賞作品

TITLE

「AcroSign」による空間演出サイネージ/
「フエルサ ブルータ」とのコラボレーション

CORPORATE NAME

パナソニック株式会社
パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社
株式会社モンタージュ

LOCATION

品川プリンスホテル内 ステラボール

DETAILS

ニューヨーク、ロンドンなど世界30カ国・60都市以上で、500万人以上の観客を動員している体験型エンターテインメント『フエルサ ブルータ』。Panasonicは最新作「WA!!」の日本公演に出資、技術協力、協賛しました。演目やエントランス、ロビーの機材やコンテンツ、配信を含めて、弊社デジタルサイネージソリューションブランドである「AcroSign」によって提供されています。
会場内へ続くゲートには、複数のディスプレイで構成された巨大な門がそびえ、立体映像の空間を演出しています。全方位ネットワークカメラや画像センシングなどを組み合わせ周囲の滞留状況に合わせて、グッズや公演情報などリアルに欲しいタイミングで効果的なコンテンツを送出し、“人に作用する”サイネージを実現しました。さらには、ディスプレイやプロジェクター、音響などを駆使した空間演出で、公演内容とマッチした世界観を表現し、ロングラン公演を成功に導きました。

技術・ハード部門入賞作品

TITLE

後付け式ローコスト型車内ビジョン Train Viewer +

CORPORATE NAME

東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社
株式会社総合車両製作所
株式会社ジェイアール東日本企画 新潟支店

LOCATION

JR東日本 新潟エリアE129系 電車内

DETAILS

従来、JR東日本「トレインチャンネル」に代表されるよう な電車内のデジタルサイネージ搭載は車両設計段階からの調整が必要であり、電車新造時に仕様を追加することが 一般的でした。また導入コストも非常に高額で都市圏の新型車両にしか導入が進みませんでした。
私たちは既存車両におけるサイネージ追加設置のニーズに着目し、サイネージをドア上部に「後付け」できる仕様とし、コンシューマー向け情報機器の活用を検討して、従来に比べて画期的にローコストな車両サイネージ展開を可能にしました。現在、全国複数の鉄道会社より問い合わせをいただいており、この分野におけるマーケット拡大に寄与するものと自負しております。

インタラクティブ部門入賞作品

TITLE

絶対勝てない!?
AIじゃんけんにEndlessChallengeキャンペーン

CORPORATE NAME

楽天株式会社

LOCATION

全国20箇所の楽天モバイル店舗店頭

DETAILS

AIじゃんけんは、最新AI技術を使った3次元のジェスチャー認識機能により、高速に相手の手の形を認識することで必ず勝つ・負ける手を出すことのできるインタラクティブなプロダクトである。事前に10万通り以上の手の動きを学習させたモデルを、3Dで動作するキャラクターのアニメーションと組み合わせ、早い反応速度で違和感なくキャラクターとじゃんけんが楽しめるようになっている。本プロジェクトでは、このプロダクトを楽天モバイル店頭のデジタルサイネージにて全国展開し、事前に勝率を非常に低く設定することで通常の抽選よりもよりエンターテイメント性の高い参加型販促キャンペーンとして実施した。勝ったら1年間基本料金が無料というインセンティブのインパクト、じゃんけんという手段の分かりやすさ、AI技術が気軽に体験できるという希少性から多くのユーザが参加し、また複数の全国区メディアにも取り上げられた。

インタラクティブ部門入賞作品

TITLE

バーチャルスタイリングラボ

CORPORATE NAME

楽天株式会社
筑波大学
有限会社ズーティー

LOCATION

FUDGE Holiday Circusイベント内
(品川シーズンテラス内特設会場)

DETAILS

バーチャルスタイリングラボは、従来の対面販売(ファッションアドバイス)の持つ課題を解決するために実施された実験的な試みである。店頭に出向かなければならない地理的な制約、試せるアイテム数の限界という物理的制約、対面での接客がもたらす緊張感という心理的な障壁を、デジタルサイネージを利用したリモート対応・バーチャルフィッティング・ロボアドバイザー風の接客という3つの要素で克服した。ファッション誌「FUDGE」の10周年記念イベントでブースとして2日間の展示を行い、ロボット風の音声でアドバイザー(販売員)が遠隔からブース内の来場者にコーディネートを提案し、約300組の来場者がバーチャルに試着を楽しんだ。体験の最後には雑誌表紙になり切れる企画もあり、雨の中1時間待ちの行列ができる、 ほど注目を集めた。また、体験後にも表紙になりきった画像をダウンロードするためのサイトにて試着した商品一覧を閲覧でき、商品のオンライン販売ページへの誘導も行うO2Oも実現している。

クリエイティブ部門入賞作品

TITLE

みらい図書館

CORPORATE NAME

株式会社テレビ朝日
株式会社テレビ朝日クリエイト

LOCATION

テレビ朝日アトリウム

DETAILS

絵本でもなくテレビとも違う新感覚を通じ、子供たちにドラえもんの世界感を感じてもらう施策として企画。 何も描かれていないページをめくると、各ページに連動した動画が投影再生され、動く絵本へと変身。連日好評を博し、単純に映像プロモーションを行うよりも、実際に⾃分でページをめくる事で参加感がプラスされた結果、子供たちの好奇心を掻き立て、より鮮明に記憶に残る結果となりました。

広告部門入賞作品

TITLE

MAQuillAGE 「Lady Present Box」

CORPORATE NAME

株式会社資生堂

LOCATION

都営地下鉄 六本木駅ホーム

DETAILS

クリスマス時期にメイキャップブランド「MAQUillAGE」から「新しい自分」に出会えるきっかけをプレゼント。視線を読み取ることで、パーソナライズされた体験をオーディエンスのスマートフォンにまで届けた。
取組みの背景
OOHの課題として、下記が挙げられる。
・不特定多数への広告配信の為、深いエンゲージメントが得られない
・その場のみの短いコミュニケーションで終わってしまう
・デジタル広告に比べ効果測定が難しい
ポイント
課題解決の為の取組みポイントは下記。
・カメラ認識機能(視線・性別・年齢検知)を活用したデータの可視化
・日本初!の視線検知によるインタラクティブ機能を活用し、パーソナライズされた深いエンゲージメントを実現
・ターゲットのスマートフォンにまで続く体験の流れを設計
・OOHにおけるターゲティングされたコミュニケーションの仕組みを実現。

広告部門入賞作品

TITLE

東京メトロ×サントリー「BOSS」コラボ企画
「THE LAST TRAIN」

CORPORATE NAME

サントリーコミュニケーションズ株式会社

LOCATION

メトロコンコースビジョン

DETAILS

「働く人々に寄り添う存在」である、東京メトロとサントリーコーヒー「BOSS」のコラボ企画として、長年働き続けた駅長の仕事人生最終日に、駅長が働く駅を舞台に駅デジタルサイネージを活用した退職サプライズを行いました。
時間や掲出する場所をセットすることができる東京メトロの駅デジタルサイネージを活用し、終電を見送った駅長が最後の駅構内の点検をするタイミングに合わせて、ブラックアウトしていた駅デジタルサイネージに同僚からの労いやお礼のメッセージを掲出しました。
この動画は、WEB公開と、実際に東京メトロ駅デジタルサイネージや車内ビジョンで掲出され、テレビやネットのニュースにも大々的に取り上げられ、YouTubeでは約60万回再生、Like数は約4500と高評価を得たほか、第56回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクールにてデジタル部門グランプリを頂きました。

ロケーション部門入賞作品

TITLE

未来ドア UPDATE GATE

CORPORATE NAME

YKK AP株式会社
株式会社Will Smart
株式会社NTTドコモ

LOCATION

YKKAPショールーム新宿

DETAILS

2016年から展開している”未来窓プロジェクト”の第3弾”未来ドア”を4月25日記者発表いたしました。内容につきましてはニュースリリーズおよびプロモーション動画をご覧ください。

ロケーション部門入賞作品

TITLE

金麦花見サイネージ

CORPORATE NAME

サントリーコミュニケーションズ株式会社
株式会社電通

LOCATION

メトロコンコースビジョン

DETAILS

日常を豊かにするブランドとしての価値を高め、金麦をより多くの人に、より愉しんでもらいたい。 日本の四季の美しさを代表する、桜に着目。見ごろの時に花見をするのは難しいが、実は、たくさんの桜が近くできれいに咲いている。これに気付きを促し、花見をもっと簡単に、身近に。それを金麦がすることで、花見を金麦とともにもっと愉しんでもらうことを目標とした。
東京メトロ主要13駅のコンコースに設置されているデジタルサイネージで、各駅、周辺の主要花見スポットのクリエーティブを掲出。このために、新たに、クリエーティブの自動生成システムと、自動配信システムを開発。各駅ごとに違うクリエーティブを、30分ごとに生成・配信し、掲出。毎日更新されている、主要花見スポットの開花情報に加え、時間・天候・開花予想日のデータを取得し、駅ごとに、周辺の花見スポットから、最も見ごろなものを選び、その情報を元としたクリエーティブを生成。
結果、定期実施の効果測定調査では、同程度規模の過去施策よりも約2〜3倍高い認知率を獲得。また、テレビのビジネス番組にも注目され、次世代OOHとして取り上げられた。

アワード概要

公募したデジタルサイネージ作品の中から、
優秀な作品を選出し、表彰することで、デジタルサイネージ市場を
さらに活性化していくことを目指します。

受賞作品は当サイトで発表するとともに、
「デジタルサイネージジャパン2018」において、
受賞作品の紹介・表彰を行いました。

主催
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム

募集要項

募集期間
応募条件・資格
以降に発表されたデジタルサイネージコンテンツ、ハードウェア、システムが対象となります。 作品に関わる、あらゆる企業等に参加資格があります。

*デジタルサイネージアワードへ応募された作品は応募できません。

審査方法
審査員による投票によって、各賞を選出します。

■審査委員長

中村 伊知哉(一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム)

■審査員

伊能 美和子(タワーレコード株式会社)

江口 靖二(デジタルメディアコンサルタント)

遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所)

小池 博史(株式会社イメージソース)

佐村 智幸(パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社)

神内 一郎(株式会社電通)

中井 達郎(三菱電機株式会社)

西村 真里子(株式会社HEART CATCH)

濵 隆雄(株式会社博報堂DYアウトドア)

山本 孝(株式会社ジェイアール東日本企画)

(敬称略 50音順)

表彰式及び発表
に「デジタルサイネージジャパン2018」内会場にて受賞式を行い、本サイトにて受賞作品を発表します。

過去の受賞作品

  • DSC DIGITAL SIGNAGE PRE AWARD 2009
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2010
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2011
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2012
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2013
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2014
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2015
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2016
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2017

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