DIGITAL SIGNAGE AWARD 2016

グランプリ作品

Glico Interactive Signage “Happy Pocky Faces”

技術・ハード部門入賞作品

安川電機みらい館「メカトロニクス・ウォール」開発プロジェクト

安川電機みらい館「ロボティクス・サイネージ」開発プロジェクト

ディスプレイ搭載ブラウザを利用したHTML5対応Web-Basedサイネージ

インタラクティブ部門入賞作品

デスノート パーソナライズド サイネージ

DYNAMITE BOAT RACE Inning

クリエイティブ部門入賞作品

Glico Interactive Signage “Happy Pocky Faces”

安川電機みらい館「メカトロニクス・ウォール」開発プロジェクト

広告部門入賞作品

Glico Interactive Signage “Happy Pocky Faces”

デスノート パーソナライズドサイネージ

ロケーション部門入賞作品

E235系車内デジタルサイネージ

DYNAMITE BOAT RACE Inning

グランプリ作品クリエイティブ部門入賞作品広告部門入賞作品

TITLE

Glico Interactive Signage “Happy Pocky Faces”

CORPORATE NAME

上海江崎格力高食品有限公司
北京电通广告有限公司
IMG SRC Shanghai

LOCATION

上海市来福士ショッピングモール
北京東方新天地ショッピングモール

DETAILS

6月15〜22日まで上海市の中心部にあるショッピングモール、来福士にて開催されたグリコのイベント「自享其乐」の体験型インスタレーションの企画と製作を担当。お菓子で人々を笑顔にすることをグリコらしく表現するために、実寸のポッキー箱型模型1344個にモーターを取り付け、その動く角度でユーザーの顔の映像をリアルタイムに表示する巨大ディスプレイを開発しました。
撮影ブースも設置し、自分自身が代言人(イメージキャラクター)となり箱に印刷された特製ポッキーがもらえる仕組みも作成。イベントは当初の予想を超える集客となり、多くの人々が笑顔になるイベントとなりました。
また、11月5〜11日にはポッキーの日(11/11)に合わせ、北京市の中心部にある東方新天地においても同様のキャンペーンを展開し、こちらも大きな盛り上がりを見せました。

技術・ハード部門入賞作品クリエイティブ部門入賞作品

TITLE

安川電機みらい館「メカトロニクス・ウォール」開発プロジェクト

CORPORATE NAME

株式会社安川電機
株式会社乃村工藝社

LOCATION

安川電機みらい館(北九州市)

DETAILS

「メカトロニクス・ウォール」は、高さ4.5M x 幅4Mの壁面に配した128個のキューブに、業界最高の性能を発揮する安川電機の小型サーボモータ256個を組み込み、キューブの前後移動と回転の動きを高速・高精度に制御します。
そして、その動きに、2台のプロジェクションマッピング映像をピタリと合わせる。メカトロニクスとプロジェクションマッピングが一体となった世界初の大型サイネージです。
キューブの実像とプロジェクションマッピング映像の虚像が織りなすダイナミックな動きと、不思議なビジュアルの瞬間を連続的に創り出すことで、「その移り変わりをいつまでも見続けたくなる」「驚きから体験者を引き込む」演出表現を行いました。
世界で活躍するものづくりの技術が、人々の五感を刺激する、感動を紡ぎだすサイネージとなる。
日本の最先端テクノロジーの可能性がさらに拡がりさらに輝く、その可能性を実感していただきたい。

技術・ハード部門入賞作品

TITLE

安川電機みらい館「ロボティクス・サイネージ」開発プロジェクト

CORPORATE NAME

株式会社安川電機
株式会社乃村工藝社

LOCATION

安川電機みらい館(北九州市)

DETAILS

「ロボティクス・サイネージ」は、人の"腕"と同じように柔軟で器用な動きができる7軸産業用ロボット「MOTOMAN」を8台用い、そのロボットアームに46インチの「液晶ディスプレイ」を持たせ、ロボット同士が協調・連動して多彩な演出を行う、空間演出型のサイネージです。
そのポテンシャルを最大限に惹きだす印象的な表現を行う為、7軸ロボットでしか出来ない動き、ロボットの協調動作を生かす動き、3次元で展開するモニター構成など、多くの演出要素を抽出し、インパクトの強いビジュアルでストーリーを構成。
世界を代表するロボティクス技術がなくては実現できない、「見ていて楽しいエンターテインメント」を目指しました。
世界で活躍するものづくりの技術が、人々の五感を刺激する、感動を紡ぎだすサイネージとなる。
日本の最先端テクノロジーの可能性がさらに拡がりさらに輝く、その可能性を実感していただきたい。

技術・ハード部門入賞作品

TITLE

ディスプレイ搭載ブラウザを利用したHTML5対応Web-Basedサイネージ

CORPORATE NAME

NTTアイティ株式会社
ソニーマーケティング株式会社

LOCATION

オフィス・飲食店・小売店・学校・観光施設・など

DETAILS

民生ディスプレイ搭載ブラウザを利用したHTML5対応Web-Basedサイネージ。
NTTひかりサイネージの新バージョン、民生用ディスプレイ搭載のブラウザを利用したデジタルサイネージです。
長野県上田市・佐久市のデジタルサイネージ媒体「あさまチャンネル」での実証実験を経て、サービス化されました。(同市にて媒体は継続して運用中)

ソニーブラビアに搭載のPrestoブラウザ上で動作するプレーヤーを新規開発し、クラウドCMSと接続。Web標準のHTML5対応、STBレス、ディスプレイをネットに繋ぐだけでクラウド型デジタルサイネージが手軽にご利用頂けます。
HTML5サイネージの可能性を、省スペース・スタイリッシュなディスプレイ上で実現いたします。

インタラクティブ部門入賞作品広告部門入賞作品

TITLE

デスノート パーソナライズド サイネージ

CORPORATE NAME

Nippon Television Network Corporation
DENTSU INC.
DENTSU TEC INC.
IMG SRC inc.
P FILE INC.

LOCATION

渋谷駅TOQサイネージピラー

DETAILS

ドラマ放送開始に合わせて、「番組の認知UP」と「新キャストの訴求」を狙った広告を展開。渋谷駅のデジタルサイネージをジャックし、主人公の「夜神月(ライト)」役の窪田正孝さんと「L(エル)」役の山﨑賢人さんとパーソナルな体験を楽しむことができるインタラクティブサイネージを設置、視聴者がドラマの世界に入り込む体験を提供。
1週間で体験者は10,000人以上に上り、Twitter上でも1,300,000人以上にリーチ。そして、デスノート初回視聴率は、2015年7月期ドラマNo.1の16.9%を獲得した。

インタラクティブ部門入賞作品ロケーション部門入賞作品

TITLE

DYNAMITE BOAT RACE Inning

CORPORATE NAME

楽天株式会社

LOCATION

楽天Koboスタジアム宮城

DETAILS

「DYNAMITE BOAT RACE Inning」はWebの標準技術(HTML5)を活用し、楽天Koboスタジアム宮城に設置された巨大LEDディスプレイ(楽天Koboビジョン)と球場にいる観客のスマートフォンとを連動させたユーザ参加型のボートレースを模した40秒のデジタルサイネージ広告(一般財団法人 BOATRACE振興会様)である。
2016年の開幕戦よりKoboスタジアム宮城で開催する東北楽天イーグルスの全試合において、4回裏終了後のイニング間、楽天Koboビジョンで実施されている。2万人を超える大勢の観客が,ユーザ個人のスマートフォンに表示された応援ボタンを一斉に連打することで、6名の選手の中からあらかじめ選択した1名の選手のボートを加速させることができる。
連打数に応じて最終的な順位が決定され、観客は事前にどの選手が1,2位になるかを予想(2連複)し、見事正解した観客には景品が提供される旨のメッセージが表示される。

ロケーション部門入賞作品

TITLE

E235系車内デジタルサイネージ

CORPORATE NAME

東日本旅客鉄道株式会社

LOCATION

E235系車内

DETAILS

2002年設置され、国内のデジタルサイネージの代表事例となっているドア上部の「トレインチャンネル」に加え、新たに窓上と車両連結部にもサイネージを新設。
多彩な広告表現により、2020年を見据えた次世代のサイネージを目指す。

アワード概要

公募したデジタルサイネージ作品の中から、
優秀な作品を選出し、表彰することで、デジタルサイネージ市場を
さらに活性化していくことを目指します。

受賞作品は当サイトで発表するとともに、
「デジタルサイネージジャパン2016」において、
受賞作品の紹介・表彰を行いました。

主催
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム

募集要項

募集期間
応募条件・資格
以降に発表されたデジタルサイネージコンテンツ、ハードウェア、システムが対象となります。 作品に関わる、あらゆる企業等に参加資格があります。

にデジタルサイネージアワードへ応募された作品は応募できません。。

審査方法
審査員による投票によって、各賞を選出します。

■審査委員長

中村 伊知哉(一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム)

■審査員

井上 真吾(ヤフー株式会社)

江口 靖二(デジタルメディアコンサルタント)

加藤 隆(パナソニックシステムネットワークス株式会社)

川田 宏之(フリージャーナリスト)

中井 達郎(三菱電機株式会社)

中野 雅之(株式会社電通)

西村 真里子(株式会社HEART CATCH)

濱 隆雄(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ)

山本 孝(株式会社ジェイアール東日本企画)

(敬称略 50音順)

表彰式及び発表
に「デジタルサイネージジャパン2016」内会場にて発表を行います。

過去の受賞作品

  • DSC DIGITAL SIGNAGE PRE AWARD 2009
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2010
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2011
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2012
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2013
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2014
  • DIGITAL SIGNAGE AWARD 2015

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